一般の生命保険とどこが違うのですか?
Q&A番号:177
- 機構団信:死亡・所定の高度障害状態になられた場合に残りの住宅ローンを全額弁済します。
- 3大疾病付機構団信:死亡・所定の高度障害状態のほか、がん・急性心筋梗塞・脳卒中が原因で一定の要件に該当した場合、残りの住宅ローンを全額弁済します。
一般の生命保険は、万一のことがあった場合のご家族の生活費やその他支出全般に備えるためのものですが、機構団信特約制度は万が一の場合にご家族に住宅ローンを残さないための、住宅ローン専用の保障制度です。
<機構団信特約制度の特徴>
目的 | 死亡・所定の高度障害などの万一の事態が起こった場合にご家族に住宅ローンを残さない。
|
---|---|
特約料 | 特約料をお支払いただきます。特約料は、返済が進み住宅ローンの残高が減るに従い、年々安くなります。
|
万一のことがあった場合 | 生命保険会社から住宅金融支援機構に保険金が支払われ、支払われた保険金によりお客様の住宅ローンを全額弁済しますので、その後の返済は必要ありません。 |
繰上返済を行った場合 | 保障内容は繰上返済による住宅ローン残高の減少に連動しますので、翌年度以降の特約料は自動的に安くなります。保障内容変更のための特別な手続や審査は必要ありません。 |
返済方法の変更を行った場合 | 返済期間の延長等の返済方法の変更の内容に応じた保障内容になります。ただし、保障期間は最長満80歳の誕生日の属する月の末日までです。保障内容変更のための特別な手続や審査は必要ありません。 |
その他 | ご夫婦が連帯債務で住宅ローンを申し込む場合、「デュエット」(ペア連生団信)を利用できます。「デュエット」の場合、ご夫婦のいずれかに万一のことがあった場合は、ご夫婦の住宅の持分、返済割合等にかかわらず残りの住宅ローンが全額弁済されます。
|