<耐久性基準>
犬走りがある場合、基礎の高さはどこから測定すればよいのですか。
Q&A番号:495
基礎立ち上がりの寸法は、建物周辺の地面(GL面)から基礎の上端までまたは地面から土台下端までの高さをいいます。
したがって、犬走りはないものとみなして基礎高の基準を適用します。
ただし、基礎の上に載っている土台を地面からの雨水の跳ね返りから防ぐためには、犬走りがあったとしても、その上端から土台をできるだけ離しておく(基礎の立上がりを高くしておく)方が望ましいでしょう。