総返済負担率はどのように算定すればよいですか。
Q&A番号:3222
「総返済負担率」は、次の式により算定します。
総返済負担率 =
今回の住宅取得のための借入れ(※1)の 今回の住宅取得以外の借入れ(※2※3)の
年間返済額×1/12 + 年間返済額×1/12
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(申込人の年間収入+収入合算者の年間収入の合計金額)(※4)×1/12
※1 | 今回の住宅取得のための借入れには、【フラット35】のほか、【フラット35】以外の住宅ローンを含みます。 |
※2 | 今回の住宅取得以外の借入れの年間返済額には、自動車ローン、教育ローン、カードローン等を含みます。 なお、カードローンには、クレジットカードによるキャッシング、商品の分割払いやリボ払いによる購入を含みます。また、賃貸予定または賃貸中の住宅に係る借入金の返済額を含みます(当該借入金が賃貸用のアパート向けのローン(ローンの対象が1棟の共同住宅または寄宿舎)であることが確認できる場合は含めません。)。 |
※3 | 返済中の住宅ローンの融資対象となっている現在居住している住宅を売却予定で、その売却予定額により当該住宅ローンを完済できることが確認できる場合に限り、総返済負担率の算定において当該住宅ローンの返済額を年間返済額から除くことができることとします。 なお、売却予定額が現在返済中の住宅ローンの残高に満たない場合であっても、住宅ローンの残額と売却予定額との差額を手持金や新規借入金で賄うことが資料等により確認できるときは、総返済負担率の算定において現在返済中の住宅ローンの返済額を年間返済額から除くことができます。 |
※4 | 収入合算することもできます。 収入合算について詳しくはこちらをご覧ください。 |
* ペアローンでお申込みされる場合は、収入合算することはできません。
2つのそれぞれの申込みについて個別に総返済負担率を算定します。